「喫茶風味研究室」研究員スーイと申します。
味覚や嗅覚が敏感で、人工香料や人工的な味付けがとても苦手です。安心して飲める美味しいお茶やコーヒーを探し求めてお茶教室に通ったり、自宅でコーヒーを淹れることを研究してやっと楽しめるようになりました。
時間をかけて見つけたお茶やコーヒーを嗜む中で、一つのお茶やコーヒーが温度の違いや飲み合わせ、飲む順番などで風味が変化していく面白さを発見をしました。
特にお茶はその季節ごとの生産量の少ない貴重で高価なお茶を飲む機会に恵まれ、その貴重な茶葉の持つ香りや旨味などをより楽しむ為に様々な飲み方を研究しました。
またコーヒーも同じく後味のよい味を求めて器具や淹れ方を研究しました。
自宅で自分のために研究していたので貴重なお茶と濃厚なカフェオレを同時に飲むという珍しい偶然に遭遇し、新しい楽しみ方を発見しました。
この新しい楽しみ方を知人に試してもらった所、面白い体験との好評を頂いたので活動してみようと動き出しました。
お茶とコーヒーを同時に淹れる肩書きがないことや場所を構えずに活動するので、「喫茶風味研究室」と名付けました。